NPO法人本丸ネットワーク「平成31年度総会」が4月22日（月）、株式会社新東通信8階カンファレンスルームで開催されました。「平成30年度事業報告」「同決算報告」「平成31年度事業計画」「同予算計画」が承認され、役員改選では、新たに「小川茂徳氏」が理事に、「谷喜久郎氏」「杉浦昭子氏」が特別顧問に選出されました。

また、次年度事業として「尾張名古屋の春姫まつり」の名称で時代行列、舞台、マルシェ、各菩提寺と連携した「春まつり」を催行する事が決定しました。時代行列は、元和元年（1615)の世相を再現した「春姫」「お亀の方」「乾の方」の3人の女性の輿を中心に行列を行います。会場は、大津通りを基軸に2021年からは、完成したテレビ塔・久屋大通り公園とオアシス21・銀河の広場を利用する案も発表されました。

24年間継続してきた「春姫道中」の長所を活かし、「春のおんな祭り」の基調は踏襲し、グレードアップした「春の時代祭り」を催行するものです。今年度は、その準備期間とし、次年度4月19日（日）開催を目指して準備をしてまいります。

懇親会では、「伊藤孝紀特別顧問」による乾杯の発声でパーティが開宴。スペインワインとスペイン料理による懇親会が行われました。ご参加頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

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  総会風景

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  三輪理事長挨拶

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  監査報告

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  小川茂徳理事

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  杉浦昭子特別顧問

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  河村たかし名古屋市長

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  乾杯の発声は伊藤孝紀特別顧問

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  スペイン料理

2020年「尾張名古屋の春姫まつり開催へ

特定非営利活動法人 本丸ネットワークは、名古屋城本丸御殿復元をめざす市民団体として、25年に亘り復元運動を続けてきました。復元運動のシンボル「春姫道中」は、昨年名古屋城本丸御殿完成に伴い、「第24回春姫道中Final 」をもって終了しました。

しかし、春の風物詩となった「春姫道中」を続けてほしいとの声を多く頂いています。

議論の結果、2020年度より 新たに「尾張名古屋の 春姫まつり」として開催したいと思います。「春姫道中」の経験を、若い世代に継承する意味も込めて、新たなステージに移行し、意義のある「春の歴史まつり」を催行してまいります。

2019年５月1日に、新天皇・皇后が即位され、新しい元号「令和」となりました。新時代に相応しい「歴史まつり」として定着させ、「愛知・名古屋の歴史観光」の中心的催事にしたいと存じます。

引き続き、ご支援・ご協力をお願い致します。