2020年6月29日（月）に開催された令和2年度本丸ネットワーク通常総会で2つの新規事業が決定しました。

新規事業その1　子供達の絵画・国際交流事業 「Kids Art Biennale」（仮称）

本丸ネットワークは、「子供達の絵画国際交流事業」を過去10年にわたり実施してきました。
この経験を活かし、2020年度より、2025年大阪・関西万博まで、2年に一度開催するビエンナーレを計３回開催し、その優秀作品を万博会場で展示・表彰式と交流イベントの開催を目指します。2020年度は絵画募集と審査会を実施。2021年度に表彰式と祝祭イベントを開催予定。

2025年大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」 “Designing Future Society for Our Lives”

主旨	アフター・コロナの未来を子供達が考え、絵に描く。
絵画募集テーマ	「未来へ」 ～To the Future～
部 門	幼児、小学校低学年、小学校高学年（3部門）

新規事業その2　「尾張徳川 歴史コミックシリーズ」出版事業

本丸ネットワークの経験と人脈を活かした「歴史コミックシリーズ」の出版を行う事業。名古屋発祥は、徳川家康の「清州越し」「名古屋城築城」から初まりました。名古屋の歴史に貢献した歴史上の人物に焦点を当て、「尾張徳川」をキーワードに「歴史コミックシリーズ」を出版。子供達の歴史教育に寄与します。

主旨	マンガによる尾張徳川の歴史を子供達に啓蒙
2020年度出版予定タイトル	「徳川家康とお亀の方」
仕様	A5版（148×210mm） 250P　（コミック200P・資料50P）　定価　1,500円
原作	西山ガラシャ氏（小説家・本丸ネットワーク会員）
作画	未定
監修	原　史彦氏（歴史研究家・名古屋城総合事務所勤務）
帯推薦文	河村たかし氏（名古屋市長） 井沢元彦氏（歴史小説家・本丸ネットワーク特別顧問）※予定
今後の出版予定	2021年度：「徳川義直と春姫」（案） 2022年度：「徳川光友と千代姫」（案）