歴史探訪の旅 Vol.3 「七里の渡し」

ゆっくり散策しながら、歴史の舞台へと思いを馳せる・・・・・

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七里の渡しは東海道における唯一の海上路で、1601年(慶長6年)の東海道制定の際に定められました。

七里の渡しの名称は、「熱田・宮の渡し」まで移動距離が7里であったことに由来。渡し船によって移動し、所要時間は約4時間でした。宮宿、桑名宿は渡船場として賑わい、旅籠屋数でそれぞれ東海道における1位と2位の規模を誇り、当時は、東海道の42番目の宿場町として大賑わいを見せていました。

  • 三重県指定史跡「七里の渡し」

  • 七里の渡しに面して建てられた桑名城の櫓の一つ「蟠龍櫓」(ばんりゅうやぐら)

  • 屋根には「蟠龍」の瓦

  • 七里の渡しに繋がる運河

  • 住吉神社

  • 桑名市地図

ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。七里の渡しの西側には、舟番所、高札場、脇本陣駿河屋、大塚本陣が、南側には、舟会所、人馬問屋や丹羽本陣があり、東海道を行き交う人々で賑わい、桑名宿の中心として栄えました。

春姫の輿入れも七里の渡しから熱田の宮の渡しまで舟で移動しました。

桑名城や本陣、脇本陣などに逗留し、何日もかけて舟で往復して一行を運んだと推測されます。

「七里の渡し」「東海道の町並み」「桑名城址」「六華苑」と見どころも多く、散策におすすめです。

ぜひ、お出かけ下さい。

大鳥居

大鳥居